Method
業績改善の具体的方法論
システムや運営組織に対する十分な投資ができる大資本のホテルではなく、
身の丈に合ったスタイル、やり方で売上を増やし、生産性を上げ、コストを適正化することにより
利益体質を構築しようと考えていらっしゃる比較的規模の小さいホテル旅館の目線に立って、
科学的な経営運営を体系化するための様々なノウハウや取り組み方をお伝えしてまいります。
経営の根幹
〇SDG’sはCSV。CSVは三方一両得。経営理念の真ん中に置いても良いぐらいの話。
オペレーション全般
〇マルチタスク化は、人件費削減という短絡的な側面ばかりでなく、運営体制や経営の構造を変える転機となるもの
〇先ずは、仕事の棚卸から始めましょう。
〇マルチタスク化は、最終的には勤務シフト表に落し込まれます。
〇マルチタスク化は、人事評価制度に連なる話です。推進役は経営者の仕事です。
〇事故報告書は始末書ではありません。オペレーションを磨き上げる大切なツールです。
各論/マネジメント編
〇思いついたらすぐに始めて、段々良くする。
数字で検証② できるだけ細かいセグメントで収支を確認する習慣をつけましょう
〇「利益」に対する意識を高めることが重要。
各論/販売・販促編
手作りのExcelでできるレベニューマネジメント①
〇イントロ
手作りのExcelでできるレベニューマネジメント②
〇BD、料金表
手作りのExcelでできるレベニューマネジメント③
〇稼働ランクとレートの対応表、稼働ランクの過去実績表
手作りのExcelでできるレベニューマネジメント④
〇ブッキング・カーブとフォーキャスト
手作りのExcelでできるレベニューマネジメント⑤
〇レート指示書
手作りのExcelでできるレベニューマネジメント⑥
〇団体案件管理表、イベント情報
手作りのExcelでできるレベニューマネジメント⑦
〇基本的な考え方と運用手法
各論/FB編
FBC① FBC(飲食材の原価管理)について、大切な考え方(その1)
〇支出の中で大きな割合をしめるものであるが、その抑制には日々のコツコツした積み上げしか手段がないこと。
FBC② FBC(飲食材の原価管理)について、大切な考え方(その2)
〇FBCと言えども、全館の利益を増やす観点で役立てる事。
FBC③ きちんとしたFBC(飲食材の原価管理)のルーチンを確立しようと思うと、なかなか骨が折れます。(その1)
〇今からきちんと取り組もうとしているホテル旅館を前提にしていますので、既にルーチンが構築できていることについては読み飛ばしてください。
FBC④ きちんとしたFBC(飲食材の原価管理)のルーチンを確立しようと思うと、なかなか骨が折れます。(その2)
〇きちんとしたFBCを行うための“インフラ整備”について書いています。
〇今からきちんと取り組もうとしているホテル旅館を前提にしていますので、既にルーチンが構築できていることについては読み飛ばしてください。
〇原価率の変動の要因を探る。
FBC⑥ 食材・飲料の原価率は、調理・料飲スタッフの腕前だけで下げられるものではありません。
〇予約部門の業務プロセスを見直せば原価率は下がる。
〇原価率は全館の総合力で下げる、または適正レベルをキープするべきもの。
〇多分、厳密な数字を把握するのは難しいですが、採算分岐ラインを推計することは出来ます。
〇取引先はその道のプロなので敵わない。敬意を以てお付き合いする。
生産性向上
自分のホテル旅館のデータベースを作る
DXということ
〇仕事のやり方、商売のやり方を変えると言うこと。例えばセールス日報。
会議について ~会議のためだけの資料づくりは廃止しましょう。~